ニートからもう一度社会人を始めたアラサーが、3ヶ月経って思うこと

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こんにちは。
最近余裕がなくて凹んだり、余裕を見つけてやる気をだしたりを繰り返しているぶきっちょです。

あまりブログを更新できていなかったので、現在の仕事の話でも書いておこうと思う。

特に今の仕事に転職をして感じた、「会社によってこうも違うのか・・・!」という3つの点をまとめてみたい。

自分の日々の仕事が組織や顧客に与える影響の大きさ

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前の会社は規模が大きく、自分に与えられた仕事というのは「全体として必要な仕事のほんの一部」という感覚だった。

そのためか愛着もなく、マニュアル化もされているため「やらされてる感」がとにかく大きい。

仕事として割り切ってしっかりやっている人・やる気がなく適当にやり過ごしている人がいる中、私はどっちにも行けずずっとモヤモヤとしていた。

現在の会社はグローバルだが日本のメンバーは少人数で、ひとりひとりの仕事が「全体として必要な仕事そのもの」という感覚が強い。

規模が小さい分、自分が動いた分だけ影響や結果がダイレクトに伝わってくる。

それがなんだか面白く、プレッシャーはついてくるものの「やらされてる感」がない。

自分の意見の反映されやすさ

これもまた規模の大きさが関係する話になるが、前の会社では自分の意見を上にあげても意味がないという状況が多かった。

上司ですら、

「上が決めたのだから仕方がない」

というスタンスで仕事をしていた。

現在の会社では、とにかく考えること・意見を言うことが求められる。

そうしないと発展していかないからだ。

既存のシステムやサービス内容に不便さや改善点を見つけたら、どんどん上にあげていく。

規模が小さい分、自分の意見も大切な提案のひとつとして捉えてもらえることが多い。

対”ヒト”感

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前の会社では、主にオンラインまたは電話での接客をしていた。

とはいえやることは機械的で、数をひたすらこなしていく形だったため対”ヒト”感はなかった。

現在の会社ではオンライン・オフライン両方で接客をすることがある。

やることは機械的ではなく、数をこなすというよりも質が重要視される。

そのため”ヒト”に対して仕事をしてる感がある。

まとめ

ざっと3点、前職との違いをまとめてみた。

もちろん以前の会社には劣る部分もあるが(福利厚生とか)、それもバランスの問題で、自分が何を重要視するかだと思う。

今は「仕事がすべてだ!」ともならず、「仕事つまらなすぎワロタ」ともならず、程よく真剣に楽しみながら働けている気がする。

今の会社で学べることは確実に多いため、疲れない程度にゆるゆるとスキルアップしていけたらと思う。

もし「今の仕事にやりがいを見出せない、でも他の仕事に就いたってどうせ同じだろう。スキルもないし…」などと考えている人がいたら、一度の転職でここまで環境が変わることがあるということを知っておいて欲しい。

 

2 COMMENTS

まーちゃん

ほとんど組織(わく)に入ったことがありません。結婚して食べるため働きましたが昔の北海道はなかなか仕事がありませんでした。それがなぜかいい風にむいたのか自分のむいている生きかたにごく自然になつて行ったら

ぶきっちょ

まーちゃんさん

コメントありがとうございます。
自分の向いている生き方ができているのは、とても素敵なことですね!

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