妊娠後期の胃痛と息苦しさと寝不足が思いのほか酷い話とその解決策について。

こんにちは。
もういくつ寝ると臨月を迎えるぶきっちょです。

今回はタイトル通り、妊娠後期の胃の痛みと息苦しさがやばい件について、個人的な解決策を織り混ぜつつ話していきたいと思う。

妊娠後期とは?

妊娠後期は、妊娠8ヵ月(28週)から10ヵ月(40週)の3ヶ月間のこと。

出産に向けてお腹がぐんぐん大きくなっていく時期。

妊娠後期に入り、実際に起きたこと

後期に差し掛かる前くらいの妊婦検診で、先生に「これからどんどん苦しくなるからねー」と言われた。

「お、おう・・・」

とビビってはいたものの、それから数週間くらいは大きな変化なく、よく食べよく眠り快適な妊婦ライフを送っていた。

しかし。

そいつらは、ある日突然やってきた。

妊娠8ヶ月の半ばくらいだっただろうか。

まずご飯を食べた後、すごく胃が痛くなったのだ。

それも、「あれ、なんだか胃の調子が悪いなー」とかそんな生易しいものではなく、「え、胃、痛!痛い・・・!」とのたうち回りたくなるほどの痛さなのだ。

ちなみにご飯の量は至って普通で、食べ過ぎてしまったとかではない。

この時期は、子宮が大きくなって胃を圧迫するために胸焼けや胃もたれが起こりやすくなるらしい。

食後30分〜1時間後くらいに始まり、酷い時は就寝時にずっと胃痛に悩まされることもある。

さらに辛いのが、眠れないことだ。

胃痛の有無をなしにしても、妊娠後期に入り突然寝つきが悪くなってしまった。あんなにぐっすり眠れていた中期が嘘のようだ。

胃痛以外の寝付きの悪さの原因は、息苦しさだ。お腹が大きくなり、何をしていても基本的に息苦しくなってきた。それが寝る時も続いていて、入眠を妨げている気がする。

そして何より眠れたとしても、眠りが浅い。大きくなった子宮は胃だけでなく膀胱も圧迫してくるため、大袈裟ではなく夜中に5〜6回はトイレに行く羽目になる。ようやく眠れたとしてもトイレに起こされ、トイレ帰りはまたなかなか眠ることができない、という悪循環。。

この寝不足問題は仕事に支障が出るレベルで、週の後半は体調を崩し休んでしまうことも出てきた。

妊娠後期の胃痛、寝不足、息苦しさの解決策について

最初の頃はひたすら苦しんでいたが、「なんとかしないと辛すぎる・・」と思い色々試した。結果、個人的に効果があった解決策を紹介したい。

胃痛の解決策①

一つ目はシンプルで、「一気に食べずに、分けて食べる」ということ。

例えば夜ご飯にサラダ・肉じゃが・味噌汁・魚・ご飯を食べようとしているとしたら、夕方頃に肉じゃがとサラダは食べてしまって、夜に残りの味噌汁と魚、ご飯を食べる、という感じ。

ただ、一回の量を減らすことで胃の痛みを減らせはするものの、わざわざ分割してご飯を準備する、というのが手間でそんなに頻繁に実践はできていない(作り置きのおかずがたくさんある時は、分割して食べている)。

胃痛の解決策②

二つ目は今のところ最高の対策だと思っているのだが、食後にエビオス錠を飲むことだ。

妊娠前はたまに飲んでいたものの、妊娠発覚後は葉酸サプリなどを飲み始めたためすっかり置物と化していたエビオス。

胃痛が酷くなってその存在を思い出し、ダメもとで飲んでみたら・・・見事に胃痛が緩和されたのだ

食後の胃痛が怖すぎて、もはや食べることすら怖い状態だったが、これのお陰で食事を分割しないままでも、心配せず食べられるようになった。

「妊娠中に飲んでも大丈夫か?」という点については、公式HPをチェックしてみたところ「妊産婦・授乳婦さんにもおススメです」と記載されていたので安心して良いと思われる。効果は個人差があると思うが、胃痛があまりにも酷い場合は試してみると良いかもしれない。

寝不足の解決策

寝不足の解決策としては、ずばり昼寝が効果的だ。

正確にいうと寝不足自体の解決にはあまりなっていないのだが、「寝不足による仕事や日中の活動への支障」に対する策として効果があると思う。

幸い私の仕事はリモートのため、お昼ご飯を食べてから30分昼寝をする、というフローを取り入れることができた。15分でも30分でも横になって寝ると、午後の調子がだいぶ良くなるのでおすすめだ。

息苦しさの解決策

息苦しさの解決策は・・・残念ながら、今のところ見つけられていない。もしあったら教えて欲しい。

息苦しさに関しては、ひたすらフウフウ言いながら耐えている状態だ。

息苦しい様子を表した画像

まとめ

お腹が大きくなってくると苦しいとは聞いていたが、まさかここまで苦しいとは思わなかった・・・というのと、これからお腹がさらに大きくなるので、さらに苦しくなるのか・・?という不安が入り混じっている状態の現在。

どうにもできないこともあるが、可能な限り工夫をして苦痛を減らしつつ、少しでも快適なマタニティライフを目指したい。