仕事と家事と育児と、時どき自分の時間。な日常について

こんにちは。
出産から早8ヶ月。気づけば前回の投稿から半年以上空いてしまっていたぶきっちょです。

半年というと短くはない期間のはずなのだが、冗談抜きで体感2~3ヶ月くらいの速さで過ぎ去っていった。

今年も残すところあと2ヶ月。体感だと3週間くらいで2023年になるのだろうなと感じている。

育児関連で書きたいことは山盛りなのだが、それは別途テーマ別に投稿するとして、今回はざっくり育児が日常に入ってきてどのように生活が変わったか、などまとめておこうと思う。

仕事の変化:集中できるタイミングでガッツリこなす

産後2ヶ月ほどで無事に仕事復帰ができたのは、保育園に入れたことはもちろん、「必要な時に自由に抜けてOK。打ち合わせなどは調整が必要なことがあると思うが、基本的にできるタイミングでこなして欲しい」というありがたい上司の配慮と、リモートワークのおかげだと思っている。

時間の縛りがないということは、完全に成果のみで評価されるということなのでそこそこプレッシャーではあるものの、子供の熱で病院に行ったり、自身の寝不足のために仮眠時間を取ったりというのが自由にできるため非常に助かっている。

産前は営業時間内に業務を行い、時間外は仕事のことは特に考えず思い切り休む、という感じで勤務をしていた。しかし現在は、平日と週末の区別がそこまであまりないというか、週末でも「今日はこれだけ終わらせよう」「今日はしっかり休もう」など自分で決めている感じが強い。

「集中できてもできなくても、その時間働く」という形から「集中できるタイミングでガッツリ業務をこなす」という形に変化した。自分で仕事の時間を作っていくスタイルなので大変さもあるが、達成感があって良いと感じている。

家事の変化:後回しにせずすぐやる

家事にも変化が起きた。育児同様、家事も基本的に夫と分担して行っているのだが、2人とも「後回しにする」ということをあまりやらなくなった気がする。

例えば以前は、休みの朝などはダラダラして洗濯機を回さなかったり、ご飯を食べた後もお皿をしばらくシンクの中に放置しておく、ということがよくあった。

しかし育児で追われる現在は、夜になるにつれてどんどん疲労が溜まっていくため、少しでも家事を滞らせてしまうと後で余計大変になってしまう。HPが残っているうちに、小まめに終わらせていく必要があるのだ。

日中でもあまりにも疲れている場合は、元気な方がやることにし、2人とも疲れている場合は最低限に済ませている。

控えめに言って完全に生活の中心、育児

想像はしていたが、息子が生まれてからは生活の中心は完全に息子になった。

親としては子供が元気に育つことが一番の望みなので、まあ自然なことなのかもしれない。

それにしても、私と夫の仕事、食事、お風呂、睡眠など全てのタイミングが息子の体調や機嫌次第というのはなかなか大変なことだと思う。

夜中に何度も泣かれると最高に疲弊してくるわけだが、そんな中でも笑顔ひとつで簡単に心を癒してくる破壊力もすごい。

なんなんだこの可愛い生き物は。天使か。

周りの協力により作れることがわかった、自分の時間

産後は自分の時間なんて取れないんだろうな、と思っていた。

産前から「今のうちにゆっくりしておきな」とか言われていたし、よっぽど難しくなるんだろうな、と。

しかし、幸せを感じながら生活をしていくためには、自分の時間というのは非常に重要なのである。

息子がいくら可愛いかろうと、仕事と家事と育児だけをひたすらやっていたらメンタルが大変なことになってしまう、と感じた私は、定期的に自分の時間を設けることにした。

ありがたいことに、1人の時間が欲しい時や友人と遊びたい時は夫に、夫と2人の時間が欲しい時は両親に息子をみていてもらうことで、週末などに数時間作れることがわかった。

たまにそんな時間を作って、1人で映画を見たり、カフェに行ったり、資格の勉強をしたり、友人と遊んだりして過ごしている。この時間で、すごーーーく癒される。この時間があるからこそ気持ちに余裕ができ、「この日常を大切にしよう」「息子を大事に育てよう」という思い自体を大切にすることができる気がする。

まとめ

仕事も育児もうまくいかない時はうまくいかないが、そんな時もあるよね、くらいの気持ちでやっていきたいものだ。