こんにちは。
新しいことを始めると、時間は本当に光のように過ぎていくなあ。ぶきっちょです。
最近、ふと思ったことがある。
前回の記事(『心が狭すぎる私が、三十路の誕生日に親からもらったアドバイスとは。』)で、書いた通り、私は心が狭い。どーん。
しかし大変ありがたいことに、そんな私とも仲良くしてくれる人たちがいる。
そういえば私は、どんな人と仲良くなる傾向にあるだろうか?
共通点はあるのだろうか?
それがわかったからといってどうなるものでもないのだが、面白いので考えてみた。
そして、当たり前すぎて見過ごしていた重要な事実に気づく。
これまで仲良くなった人は皆、
笑いのツボが一緒だ!
ということに。
一緒に笑う、ということ。
思い返せば小学校の時に一番仲良くなった子も、中高でいっぱい遊んだ子も、大学からの友人も、
お腹が痛くなるほど一緒に笑ったことがある。
もちろん、その裏では真剣に悩み相談をしあったり、涙を流すこともあった。
でもなぜか一番思い出されるのは、一緒に笑っている場面なのだ。
それはきっと、その瞬間が楽しかったから。
その楽しい瞬間を共有することで、距離が縮まるのだ。
楽しい瞬間を共有できることが、とにかく嬉しいのだ。
一緒に笑う、ということは、ただ「楽しい」以上のものをもたらすのではないだろうか。
ぶきっちょの「笑いのツボ」。
どうでもいいが私の笑いのツボは、浅くも深くもない。
真っ直ぐなギャグより、ちょっとひねくれたシュールな雰囲気に弱い。
漫画だとピューと吹く!ジャガー、
芸人だと鳥居みゆき、
人間だと中二病が好きだ。
全ては、笑いのツボが教えてくれた。
何を当たり前のことを言っているんだコイツは、と思われるかもしれない。
それでも言いたい。
笑いのツボが一緒だと、すぐ仲良くなれるよね。
例外はあるかもしれないが、私に関してはかなり当てはまる気がする。
笑うとリラックスして、安心感が生まれるからだろうか?
なんにせよ、笑いのツボをアンテナとすれば、仲良くなれる人をすぐ見分けられるということだ。
無理やりまとめてみる。
もし笑いのツボを浅くできれば、全人類と仲良くなることも不可能ではないのかもしれない。