*

内定承諾後に、入社辞退してしまったアラサーニートの話。

公開日: : 最終更新日:2017/09/08 アラサー, コラム

こんにちは。
これまで生きてきた中で、3本の指に入る不安定期を過ごし中のぶきっちょです。

1本目は大学受験期。

2本目は新卒の就職活動期。

結構あるあるだが、本当に辛かった。

そして3本目の今回は…無職期

・・・あーやっぱり「無職」って言い方が嫌いだ。

「ニート」がいい。

「ニート」だと生活の中で役割がありそうだけど、「無職」って言っちゃうと本当に何もしていない印象な気がする。

・・・まあいいか。

komake

さて。

メンタル病んだり妙に前向きになったりを繰り返しながらも、、ぼちぼち就職活動を始めた私。
(『アラサーニートがカナダの旅で感じたことと、今後の展望を書いてみる。』参照)

 

この度、とある会社から内定をいただくことができた!!

 

…が、結局辞退してしまった。何してんねん…。

なんとも言えない申し訳なさを抱えながら、書けるところだけ書いていきたいと思う。

就職活動を始めた理由

そもそも「好きなことをして食べていきたい!」と思って行動していた私が、就活を始めた理由。

それは、所属したいから、だった。

リモートワーク中に「部屋でひとりで働いているの寂しい…」と感じていた私が、組織の中で仕事をしている知人を見て、大きく触発されたのがきっかけだ。

段々とブレていく就活の軸

就活の軸、つまり「どんな職に就きたいか」ということは、最初に決めてあった。

自分がメンタルが弱いこともあり、誰かに助けられたときのありがたみは身に染みて知っている。

だから、「誰かを精神的にサポートする仕事がしたい」と考えていた。

まだ資格を何も持っていないため、とりあえず資格がなくても受けられる仕事に応募していく。

しかし、思うように選考が進まないのだ。

そして徐々に、最初に決めていた軸からブレブレの職種を選ぶようになっていった。

「ちょっと興味あるし、練習にもなるし」

そんな感じで受けていたら、一社から内定をいただいたのだった。

内定承諾後から不眠に悩まされる

最初は嬉しかったし、興味のある職種ではあったためやる気もあった。

しかし。

内定を承諾した日から、なぜかちゃんと眠れなくなってしまった。

夜ベッドに入っても、

「また会社通いか。嫌だ」

「オフィスで、時間に追われて…周囲と比較されながら、必死にならないといけない」

「これは前と一緒じゃないか?」

「また死んだ目で過ごすのか」

こんな感じで、もう否定的な感情しか出てこない。

頭では、

「せっかくの機会だし、やるだけやった方が今後のためになる」

とはっきりわかっているのに。

心にも、そう感じさせようとしているのに。

ずっと胃が痛くて、ちゃんと眠れないままだった。

そんなこんなで一週間後

友人に相談し、ひとりで悩み、を何度か繰り返した挙句…

一度承諾してしまったものの、辞退させてもらうことにした。

完全にこちらの身勝手な行動なので、平謝りするしかなかったが、相手方は優しかった。

それは大変ありがたかったが、心は余計に痛かった。

原因考察:会社員になれないこの感情と苦悩

あんなに働く気満々だったのに、どうしてこうなったのか?

なぜ内定をもらった途端、眠れなくなり、絶望的な気分に襲われたのか。

いまだに気分が塞いでいて冷静さが足りないかもしれないが、ちょっと考えてみる。

原因①:思いのほか「組織で働くこと」へのトラウマが強い

自分で考えているよりも、以前の会社で感じた「嫌な気持ち」をまだ引きずっているのかもしれない。

アドラー心理学的には、私が「働かない」という目的を達成するために、前の会社での出来事を理由にしていることになるが、正直そっちの可能性も否定できない。

どちらにしろ、心の底では「会社員になりたくない」と思っているということだ。

原因②:自分に自信がない

私はもともと完璧主義な側面があり、理想の自分を高く設定する傾向がある。

「何でもこなせるはず」と自分を理想化していて、実際に何もできていない自分を認められない。

そんなことを繰り返しているうちに、どんどん自信がなくなっていく。

それが今だ。

「こんなはずない」

「もっとできるはずだ」

心の中ではそう思いながらも、そこに到達するまでの道のりを思い浮かべると果てしなく、無気力感に苛まれる。

そんな状態だから、「組織でちゃんと働く自分」がもはや遠い存在に感じられてしまうのだ。

ひとまずのまとめ

まだまだモヤモヤ考えていることはたくさんあるのだが、とりあえずまとめたい。

「組織で働くことへのトラウマ」についてはどう対処していけば良いか、正直まだわからない。

「会社員になりたくない」「所属して働きたい」これを満たす別の方法を模索するか、自分の気持ちをどうにかするかだろう(どちらにしろすぐには無理だ)。

「自分に自信がない」については、友人の言葉を思い出して何とかできる気がしている。

それは、「こうなりたい」という理想があったら、その四分の一ぐらいを設定する、というもの。

理想の自分が高い位置にありすぎると、達成できなくて自信を失くす。それは今の私のような負のループを生む。

だから最初から理想とするものを低く設定しておけば、達成感を得やすくなる。それはきっと、正のループになる。

私はその話を聞いて、かなり心が軽くなった。

日々の生活では自分ができないことばかりに焦点を当ててしまうが、自分ができることを考えていけばいい、とも教えてくれた。

・・・というわけで、私の目下の目標といえば、

今日1日生きる。

なんだかもう、それだけで自分を褒めてあげられるレベルになりたいなんて思っている。

AD

関連記事

kickboxing

女ひとりで大丈夫!キックボクシングで超ストレス解消した話

こんにちは、最近のメンタルの調子悪さでは誰にも負けていないぶきっちょです。  ここ数日の私の思

記事を読む

inakaaaa

新潟の限界集落に住んでみたら、少しずつ都会の良さが見えてきた件

こんにちは。 ランニングでも始めようかと思って朝6時に起きたら、小雨が降っててすぐに心が折

記事を読む

hinnkonnjyosi

貧困女子とは?アラサー独身の自分のことだったwww

どうも、ぶきっちょです。 今回は変なテンションでお届けします。   ニュ

記事を読む

dokusin

独身でもいい。女が一人で生きていくには?

はじめに 「晩婚化」が進んでいると言われる現代。 厚生労働省が発表している年次推移を見て

記事を読む

koyagurashi

シンプルライフ!小屋暮らしの男性を訪ねてみたら、めっちゃ人生楽しんでた話

  こんにちは。 4月からニートのアラサー女、ぶきっちょです。 これ

記事を読む

bukiyou

不器用は器用よりモテる?そして人生も楽しめる?

こんにちは、ぶきっちょです。 私は小さな頃から、「不器用だなあ」「ぶきっちょだねえ」と言われて

記事を読む

mimi2

ニートだけどメニエール病になって「ストレス溜めないでね」と言われた話

こんにちは。 アレルギーが原因と思われる扁桃腺炎がようやく治ったと思ったら、「今度はメ

記事を読む

aiseki

アラサー女が出会いを求めて相席屋に行ったら、大変なことになった

TVで紹介されているのを見て、以前から気になっていた相席屋。 シェアハウスの同居人(同

記事を読む

rennai

自分のペースで生きたい?恋愛意欲薄い若者たち!

人の恋愛観というのは様々だ。常に恋愛をしていたい、という人もいれば、日常生活において恋愛がそこまで重

記事を読む

ryuugakuhen

アラサー女が会社を辞めて無職になるまで③【留学編】

(『アラサー女が会社を辞めて無職になるまで②【新入社員編】』はコチラ) 新入社員として

記事を読む

AD

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

AD

manga
アラサーが選ぶ!落ち込んだ時に元気をくれる漫画5選【名言付き】

「もうダメだ。何もやる気になれない…」 「誰とも会いたく

hokkaido
9月の北海道は気持ち良すぎる!大自然と旅人に心が癒された話。

こんにちは。 思い立ってからの行動の早さには定評があるぶきっちょ

jitai
内定承諾後に、入社辞退してしまったアラサーニートの話。

こんにちは。 これまで生きてきた中で、3本の指に入る不安定期を過ごし

evaeva
アラサーニートが、十年越しのエヴァに乗る夢を叶えた話【VRは神】

こんにちは。 好きなアニメを3つ挙げろと言われたら、「コード

neekabubu
就活を始めたアラサーニートだけど、ニートにぴったりな求人を見つけてしまった。

こんにちは。 月に1、2週間は無気力で無感動期間があるぶ

→もっと見る

PAGE TOP ↑