仕事のやる気が出ないなんて、そんな時があったって良い。大人しくできることをやろう。

こんにちは。
今回はペコパ風にタイトルをつけてみました、ぶきっちょです。

先週末から今週末にかけて、怒涛の1週間が過ぎた。

詳細は控えるが、とにかくやばかった。仕事が。

基本的に今の仕事は楽しいのだが、今回のようにトラブル続きで気が抜けないような状況の場合は話が別だ。

気持ちはハラハラするしお腹は痛いし胃はキリキリマイだしで、もはや後半は疲れて抜け殻状態に近かった。

こんな時にやる気が出ないなんてと責めるのは逆効果だった

精神的な疲れがピークに達し、もうやる気も何もない状態ではあるのだが、

ーーまだ「疲れた、やる気が出ない」なんて言ってはいけない状況だ。

という認識と気持ちがあった。

正直、休みたい。しかし、まだ休める状況ではない。

しかし、休まず仕事に出たとしてもダラダラな感じになってしまう。

それではいけない。それはなんか嫌だ。

なんでこんな時にやる気が出せないんだ、私は・・・。

そんなふうに思って居たら、余計にメンタルの調子が悪化してしまい悪循環に。

やる気が出なくても、元気出していい

「休みたい・・でも休めない・・でもやる気が出ない・・」

と1人でブツブツ言いながら朝ベッドから出ようとしない私に、夫が軽い感じで声をかけてきた。

「やる気が出なくてもいいから、元気出しなー」

はっ、となった。

「え、やる気ないのに元気は出していいん?マジで?」

ってなった。

そう。私は「こんな状況にも関わらずやる気を出せない自分」を責めてただでさえ少ないMP(メンタルポイント)を削り続けていたのだが、この言葉で「やる気が出ないこと自体は悪いことではない」という視点を持つことができたのであった。

そして、「やる気がない状態」をひとまず受け入れることができた私は、やる気がないながらにぼちぼち仕事を始めることにした。

ちょいちょい休んだが、結局そこそこ進んだ。

まとめ

やる気が出ない時は、やる気が出ないなりにできることをやっていけば自然に回復していく。

そしてやる気が出てきた時にガシガシやればいいので、どんな状態であっても「できることをやろう」「ちょっと何もできないので休もう」くらいの気持ちでいたい。