アラサー女が生まれて初めて外サバをやったら、ハッスルし過ぎて体バッキバキになった話。

こんにちは。
在宅勤務の毎日で慢性運動不足のぶきっちょです。

今日は、そんな体力だだ下がりな中参加してきた外サバ(野外サバゲー)の話をしたい。

サバゲーとは?

サバゲーというのは、BB弾が飛び出るエアガンを使って戦うバトルゲームのこと。

5 VS 5、10 VS 10など、集まった人で2グループに分かれて対戦することが多い。フィールドは野外の場合もあれば室内の場合もある。

ちなみに室内サバゲーに4年前に行った話はこちら。
アラサー女が初めてサバゲーに参加したら、アドレナリン全開になった話

思えばこの頃から外でサバゲーやってみたかったんだよな。。

初めての野外サバゲーin千葉

今回battleさんという千葉にあるフィールドで貸切で行われるイベントに、友人と参加することにした。

なぜ急にサバゲーを?と思うかもしれないが、やりたくなったから、としか言いようがない。4年前にやって楽しかった思い出があるので、ずっとまたやりたいなと思っていたのだ。

外サバ当日。朝の6時に起き、準備をして家を出る。

こんな早起きするのは何年ぶりだろうか・・・と思いながら、初めて遠足に行く児童のようにワクワクした気持ちで電車に乗っていた。

室内サバゲーは先月2回ほど行ったが、近距離で背中を撃たれた時の痛みが若干トラウマで怖さもあった(一時的だったが思いの外腫れて、結構びっくりした)。外の場合は広いからそんな近距離で撃たれることはあまりないだろうと思いつつ、やはり少し不安はあった。

フィールドに到着。めちゃめちゃ良い天気。

最寄り駅で友人や他の参加者さんと合流し、送迎バスに乗って話していたらあっという間にフィールドに着いた。

まさにサバゲー日和、といった天気の良さ。

着替えてゆっくりしてから、ゲームスタート!

到着後は、各自朝ご飯のおにぎりを食べたり着替えたりまったり過ごし、そのあとイベントのルールや方針の説明を受けてからゲームスタート。

総勢約20名で、カウンター戦、殲滅戦、フラッグ戦など色々な種類のゲームを行った。

今回遊んだ、BUSH MANフィールド。草がたくさん生えていた。

恥ずかしい。ゲーム終了に気づかず1人で遊び続ける事件。

和やかにゲームを楽しんでいた最中。

事件は、フラッグ戦で起こった。

フラッグ戦というのは、撃たれずに敵の陣地まで行き、そこに置いてあるフラッグ(ボタンを押すと鳴る)をゲットして鳴らした方のチームが勝ち、というゲームだ。

フラッグ戦初回、私は仲間の上手な援護のおかげで運良く敵陣に乗り込むことができ、フラッグを鳴らして勝利を手にした。

そして2回目、調子に乗った私はまたフラッグをゲットしてやろうと目論み、端の方から単独で周り込みをしていた。

しかし・・・さすが外サバ。フィールドがめちゃめちゃ広い。。迂回しすぎて全然敵陣に着かないのだ。

でも敵がどこに隠れているか分からないので、慎重に中腰で歩を進める。疲れる。だがフラッグゲットのためだ。頑張る。

全集中・・・草の呼吸?(使い方あってる?)

体力がない私ではあるが、アドレナリンが出過ぎたのか、集中力の高まりが半端なかった。体の周りに気を張り巡らせているせいか、敵陣目前にも関わらず森は静寂に包まれ、もはや半径数十メートル以内で何かが動いたらすぐにわかる自信があった。

そしてついに・・・敵陣のフラッグを手に取り、鳴らした。

ぴーーーーーーーーーーーーーーっ

しかし、誰も現れない。

ぴーーーーーーーーーーっ

フィールドの外から参加メンバーの1人が駆け寄ってきた。

「ぶきっちょさん、終わってます、もうゲーム終わってます!(汗)」

どうやら、とっくに味方が敵陣のフラッグを鳴らしてゲームは終わっていたらしい。

集中しすぎて気づかなかった・・・恥。。

ドヤ顔でフラッグ鳴らしてた・・・恥。。。

まとめ。全てが楽しい外サバ

上記のように事件はあったものの、もはや恥ずかしいのも含めて楽しかった。

後半はエアコキハンドガン戦(ガスでも電動でもなく、コッキングして空気で弾を飛ばせるハンドガンのみを使ったゲーム)をずっと行っていたが、それが一番面白かったかもしれない。

コッキングしないと弾が出ないので、1発撃つ度にタイムラグができる。

だから1発でなるべく仕留めたく、走りまくって相手に近づいていくのだが、もちろん相手も走りまくるのでなかなか激しい戦いになるのだ。

最後の方で首に弾が当たった時はやはりめちゃ痛かったが、アドレナリンのおかげで戦意喪失とはならなかった。

これだけ下手でも楽しいのだから、上手くなったらもっと楽しいんだろうな。。2丁拳銃とか操れたらめちゃかっこいいんだろうな。。

そんなことを思いつつ、サバゲー自体も楽しいのだがやはりサバゲーを通じた人との出会いが面白い、と感じる。

翌日に体がバッキバキになるのであまり頻繁には遊べないかもしれないが、ゆるく楽しく続けていきたい。