映画館で予告編を見たときには、特に「すごい」見たいわけではなかったボヘミアンラプソディ。
ロックは好きだがQUEENをすごい聴いていたわけでもない私は、「ちょっと格好良さそうなドキュメンタリー風映画」くらいにしか思っていなかった。
今日実際に見てみるまでは。
初めてのドルビーアトモス体験
ボヘミアンラプソディはライブのシーンがかなりやばいらしい、という噂をきいた。
そこで映画館を選ぶ際、通常料金より数百円高いドルビーアトモスのスクリーンを予約してみた。
ドルビーアトモスのスクリーンは、天井にまでスピーカーがついておりサウンドも鮮明で臨場感がすごいという。
ボヘミアンラプソディも初見だし、ドルビーアトモスも初めてというドキドキ感の中、ついに上映が始まった。
結果・・・
始まって音楽が流れた瞬間からすでになぜか泣きそうになった。
なんかもう最初からやばかった。音楽自体も良いし音響も良いし臨場感がすごかった。
有名な数曲しか知らないし、QUEENのメンバーのことも全然知らないけど、どんどん話に引き込まれていった。
ボヘミアンラプソディは映画ではない
もはやこれは映画ではない、ライブだ。
と思い知ったのは、映画の合間合間のライブシーンと、最後に待ち構えている大迫力のパフォーマンスシーン。
映画なんだけど、なんか映画を見たという気がしない。
フレディを中心としたQUEENの軌跡を一緒に辿りながら、最終的に実際のライブに参加してそれまでの集大成を見届けた気持ちなのだ。
最後は本当にそのライブを見ているかのように興奮したし、感動したしもう鳥肌ものだった。
リピーターが多いというのも激しく頷ける。何度でも見たいと思ってしまう。
まとめ
ボヘミアンラプソディとドルビーアトモスの両方が良過ぎて、感動がとにかくすごかった。
ボヘミアンラプソディやミュージカル映画を見るときは、ドルビーアトモスで見ることをオススメする。