こんにちは。
チャットモンチーの解散ライブのチケットを手に入れられず、凹み気味のぶきっちょです。
チャットモンチーとの出会いは大学生の頃。
カラオケで友人が「ハナノユメ」を歌ったことだった。
「何この曲調、めっちゃ好きなんだけど」
と感動してCDを借りたことからすべてが始まった。
それからというもの、
元気なとき、
暗い気持ちのとき、
テンションをあげたいとき、
悲しいとき、
飛行機に乗るとき。
いつも聴いていた。
そんなチャットがもうすぐ解散してしまう。
というわけで今回は、ひたすらチャットモンチーの名曲を紹介していきたい。
①親知らず
写真の中の2人の目がとても強いから
私がここにいる意味 わかった気がしたのだよ
この幸せがあなたの幸せであること
この悲しみがあなたの悲しみであること
親知らずが生えてきた、という歌。
家族写真を眺めながら、いつの間にか大人になっている自分を認識する歌。
切なさと不安、強さが伝わってくる。
特に切ない部分が伝わり過ぎて、聴くたびに泣いてしまう。
②満月に吠えろ
君は何を感じてる?
大丈夫はもう誰も言わない
だから行くんだろ 行くんだろ
いいことや悪いこと、色んなことがある中で歩いていく強さ・勇気をもらえる曲。
少し挫けそうになった時や、自分に喝を入れたい時によく聴いたりしている。
③世界が終わる夜に
たとえば孤独な夜が過ぎ
わりと良い朝が来る
どうせ変わりやしないのに
みんな何かに手を合わせてる
この世界は神様が創ったにしては残酷すぎて、悪魔が創ったにしては優しすぎる。
何もやる気がしないときや寂しい気持ちのときに聴きたくなる曲。
④湯気
外はこんなに寒いのに こわれそうな教室は
温かさで包まれていた 雨の音 ポツポツリ
小説みたいな歌詞で、不思議な懐かしさと温かさを持つ曲。
それなのにメロディがロックで、なんかもう最高。
⑤夕日哀愁風車
移りゆく時の中で
みんなと同じ服を着た みんなと同じ本を持った
自分だけが止まっているみたい
虚しさや焦り、前向きさが入り混じった歌詞。
今聴いても、十代のときの悩みとか不安とかが一気に思い出される。
そして「今の自分はどうだろうか?」と考えさせられる。
まとめ
青春時代から聴いている曲は、自分を見つめ直す良いきっかけになったりする。
と、チャットモンチーを改めて聴き直しながら感じている。