仕事に疲れてちょっと病んだので、陣馬山に登ってみた。

ジンバ

こんにちは。
「疲れた」が口癖の一週間を終えたぶきっちょです。

仕事では色々と新たなことを任され始め、責任も出てきて、

「頑張るぞ!」

と思いつつも上手くいかないことも多くあり・・・

 

疲れた。

 

上手くいかないことが何回も続くと心は折れる。

というわけで一回折れたのが先週のこと。

気温の変化のせいか、ストレスのせいか、自律神経が乱れている気もする。

そうだ。

山へ行こう。

こんなときは自然と戯れるに限る。

以前もそれで心の疲れを癒したことがある。

とうわけで、今回は陣馬山に登ってみた。

意外と近くて人も多くない陣馬山

陣馬山は標高854.8mの山で、高尾山の隣にある。

高尾山には何度も登ったことがあるが、その周りの山には一度も行ったことがなかった。

土曜日だし高尾山の隣ということで、そこそこ人も多いのだろうと思ったらそうでもなかった。

ルートにも寄るのかもしれないが、藤野駅から行くルートでは歌を唄いながら登れるくらいには人は少なかった。

無心で頂上を目指す

山の醍醐味といえば頂上で見る景色だと思うが、その道中の無心で登っている時間もなかなか良い。

自然に囲まれ、

陣馬1

鳥のさえずりを聞き、

陣馬

人がいないのをいいことに夏歌を熱唱し、

程よく疲れてきたら余計なことを考える力もないので、ひたすら無心で頂上を目指した。

頂上で食べるお蕎麦はうまい

陣馬2

2時間ほど経ち、到着した陣馬山山頂。

日ごろの運動不足のせいで、もはや足が上がらない状態の私。

3件ある茶屋のひとつで、温かいお蕎麦を食べてHPを回復。

山頂で食べるお蕎麦は(たぶんお蕎麦でなくても)とにかく美味しい。

帰りはやっぱり温泉へ

山登りのあとは絶対温泉!

というわけで下山途中で見つけた陣馬の湯なるものに立ち寄ってみた。

陣馬3

めちゃ昭和っぽい雰囲気を醸し出しているが、温泉は普通に綺麗で気持ち良かった。

登山後に、山の景色を眺めながら浸かるヒノキ風呂。

沁みる。

まとめ

人は色々と考えすぎると疲れてしまう。

疲れると思考が停止するが、それでも不安や焦りはなかなか消すことができない。

そんなときに必要なのは無心の時間なのではないか、と思う。

瞑想なども同じかもしれないが、無心で何かをする時間を作るというのは心の休息になる気がする。

「何か色々考えちゃって辛い!」という人は、陣馬山のような手頃な山に登ってみるのがおススメだ。