こんにちは、ぶきっちょです。
私には今、恋人がいない。
もう○年いない。
ただ趣味の多い私は、恋人ができたらできたで、結局自分の時間を大切にするあまり上手くいかなくなるパターンが多い。
しかしもうそんなパターンを忘れるほどに月日が経っている。
なんかもう恋人というか、ゆるい相方のようなものが欲しい。
一緒に暮らすとか結婚とか、そういうのは二の次として、お互いを思い合いつつたまに頼りにできて、それでいて高め合っていけるような相方がいたら楽しいなあと思う。
前に個室形式の婚活パーティーに参加したとき(詳しくは『アラサー女がひとりで婚活パーティーに参加してみた~前編~』参照)、会話時間が短すぎる&タブレット使用で味気がないもの、という印象があった。
色んな人と話せるのは良いが、結局数分間だけで終わってしまうため、その人の表面的な情報しかわからないのだ。
もちろんカップリングに成功すれば、そこから仲を深めていくことができるが、そのきっかけがなければその場で終わってしまうことも多い。
そこで私は考えた。
婚活×麻雀イベントを開催したら、素晴らしいものになるのではないかと。
なぜ婚活×麻雀か?
麻雀は主に四人で行うテーブルゲームだ。
技術・思考力が必要とされる要素はもちろんあるが、運の要素も強いため、将棋や囲碁と違って上級者と初心者が一緒に遊んでも勝ち負けが予想できない非常に面白いゲームである。
そしてなんといっても注目すべきは、打ち手の性格がとてもよく表れるというところだ。
初対面であっても、麻雀というゲームを介することにより緊張は解け、自分の普段のペースでゲームをするようになる。
冷静な状況判断や臨機応変な対応ができる人、自分の打ち筋を曲げずにまっすぐ勝負してくる人、ちょいちょい気が弱く勝負から身を引いてしまう人、軸がなくブレブレだがとにかく楽しんでる人(私です…)。
麻雀を打っていると、その人たちの色々な面が見えてくる。
そして卓上で見られる性格というのは、日常生活でも通じるところが多くあるように感じる。
かくして、
麻雀は婚活のツールとして最適なのではないだろうか。
と思ったわけである。
早速、参加者を募集!
思い立ったは良いが、イベントの企画・運営経験があまりにも乏しいぶきっちょは、どうやれば参加者が集まるのだろうか、と頭を悩ませていた。
①とりあえずネット上で適当に「婚活麻雀大会」のグループページを作ってみた
→誰も集まらず。FBやツイッターなどで宣伝もしていないので、当然と言えば当然かもしれない。。
②いつもセットしている麻雀仲間を誘い、かつその友人も誘ってもらうよう頼んでみた
→麻雀仲間の周りは既婚者や彼女彼氏持ちが多く、独り身の仲間には「婚活は面倒くさい」と言われる。
「恋活」に変更し、再度募集!
「婚活は重い」という意見があったため、しぶしぶ大会のタイトルを「婚活麻雀大会」から「恋活麻雀大会」に格下げ。
再度知人・友人を勧誘開始。
①私の数少ない友人の中には婚活に燃えている子もいるため、すかさず声をかけ
→「恋活なら行きたいけど、麻雀はできないから無理」
②麻雀大好きな友人に声かけ
→「麻雀はやりたいけど、恋愛は今は興味ないかな」
③麻雀仲間にも友人への声かけを再度依頼
→「数名声をかけたんだけど、恋活っていうと反応が微妙で…」
結果
・・・『普通の麻雀大会』を開催!!!!(やけくそ)
「恋活」を取って募集をかけた途端、あれよあれよと雀士たちが集まり、結局抜け番ありで三卓も立てることができた。
婚活×麻雀のコラボ大会が実現できなかったことは非常に残念だが、貴重な休日に十数人の大人たちが大会のために集まってくれて、楽しそうに麻雀をしている姿を見られたのは嬉しかった。
卓組など運営を手伝ってくれる人もおり、有り難いばかりである。
ちなみに開催者である私は、「皆が和気あいあいと麻雀をする姿さえ見られれば幸せさ」と思いつつ、密かに優勝を狙って2-1-1と着実に駒を進めていた。
が、最後の半荘で東一局の八巡目に役満に振り込んで飛び終了という悲惨な事件を起こし、私の出番は終了したのだった。。
感想
普通の麻雀大会もまた開催したいが、やはり婚活×麻雀大会の実現も図るべく、アイディアをひねり出していきたいと思う。
こんにちは〜
婚活麻雀!
見つけていたら参加したかったです(^∇^)
お手伝いも喜んでやります。
それにしても、着順2、1、1ならホント優勝の可能性大なのに、まさかの役満直撃とは‥(; ̄O ̄)
ごんぞうさん
こんにちは!
そう言っていただけて嬉しいです、ありがとうございます!
需要はあるはずと思うのですが、、(><)
役満直撃キツイです。。しかも九蓮でした。。笑
えぇー九蓮だったんですね!!
しかも、東一局八巡目とは、、凄すぎます(; ̄O ̄)
20年近く麻雀やってますが、まだ九蓮は見たことないです(^ ^)
ぼくも婚活麻雀需要あると思います〜
人が足りなければ、ぼくの数少ない友人にも声かけてみます。
一人二人くらいなら参加するかもしれません。笑