池袋のカフェにひとりで行くなら?梟書茶房で至福のひとときを過ごした話。

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こんにちは。

コーヒーを飲みながら本が読めれば、だいたい幸せなぶきっちょです。

最近池袋に、梟書茶房(ふくろうしょさぼう)というカフェができたらしい。

『選りすぐりの本と珈琲で「新しい出合い」を提供する』というテーマで、株式会社ドトールコーヒーが運営しているようだ。

なんて素敵なコンセプトなんだろう。

本との出合いで、本当に人生って変わるよね。

というわけで、ドトールのコーヒーも本も好きな私は早速行ってみることにした。

入口から漂うお洒落感。そして中も…

梟書茶房は、エソラの4階にある。

池袋駅構内から、そのままエスカレーターで行くことができた。

入口に到着。

カフェ、というかなんだかレストランっぽい!

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ちょっと入り辛いか…?と思ったが、コンセプト的に一人客のが多い気がしたので普通に入店。

すると、可愛い店員さんがにっこりと迎えてくれて、

「こちらのカウンター席はいかがですか?」

と案内までしてくれた。

店内は、なんだか海外の大学の図書館みたいな雰囲気でワクワクする。

「こちらの鍵が、伝票になりますので」

そう言って渡されたのが、こちら。

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!!!

なんというホグワーツ感!!(ハリーポッター見たことないけど)

店員さんが去って行ったので、早速メニューを見てみる。

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すごい気になったのが、この「本と珈琲のセット」。

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コーヒーと一緒に本まで出てくるとは、斬新すぎるメニュー。

迷わずこれに…!

と思ったが、今回は周りにある本を読みたいので、これは次回にすることに。

めっちゃ美味しそうなパンケーキを頼んでみた

結局頼んだのは、梟ブレンド(500円)とパンケーキ(580円)。

コーヒーだけ飲もうと思っていたのが、あまりにも美味しそうなのでフードまで頼んでしまった。

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サイフォン抽出のコーヒー、美味しい…!

パンケーキは、あと5枚は食べれる勢いだった。

至福のコーヒー&読書タイム

なんとなく、手近にあった雑誌ゾーンから『群像』をチョイス。(ちなみに奥に行けば、本棚に文庫本やら色々な本が置いてある。)

美味しいコーヒーを飲みながら、ゆっくりと活字を眺める。

なんという贅沢かと。

こうして私は、『群像』を読み終えるまで、至福のひと時を過ごしたのだった。

レジの目の前にはシークレットブックが。

鍵(伝票)を渡して会計が終わり、振り返ると。

レジの前にある本棚で、カバーに紹介文だけが載っているシークレットブック達が販売されていた。

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全部で約2000冊あるらしい。

タイトルも秘密のまま、紹介文を読んで気に入ったら購入せよ!ということのようだ。

なかなか面白い試み。

本を読むワクワク感を上手く引き出しているような気がした。

そして。

色々見てたら、私の青春のバイブル発見…!

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マコトと同じ着メロにして楽しんでいたのは、私だけじゃないはず。

まとめ

店を訪れたのが平日の14時頃だっため、そのときは結構空いていて良かった。

全部で132席あるらしいが、夕方頃になると段々人が増えていて、私の周りの席はほぼ埋まっている状態だった。

ドリンクだけでなくフードメニューも豊富なので、土日は結構混みそうな予感がする。

また平日にフラッと、ひとりで立ち寄ろうと思う。

本と珈琲 梟書茶房(フクロウショサボウ)

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-21-1 Esola(エソラ)池袋 4F