こんにちは。
ひきこもる時間も大切だけど、やっぱり色々動くのも楽しいなー。ぶきっちょです。
週末を利用して(ニートだから平日も利用できるけどね!)、『リバ邸茨城』という素敵なシェアハウスにお邪魔してきた。
今回の記事は、
「今いる場所を脱出したい!」
「ワイワイ楽しく生きていきたい!」
「ゆる~く暮らしたい!」
そんな風に思っている人に、ぜひ読んでもらえればと思う。
目次
リバ邸茨城とは?
そもそも「リバ邸」とは何かというと、「現代の駆け込み寺」をコンセプトに各地で展開されているシェアハウスだ。
・「(リバ邸とは)世の中の枠組みや空気に苦しくなった人たちが集まる居場所であり、そこで各自が何かしら独自のアウトプットを追求する場所」という意味です。
本当に自分のやりたいことを見つけ、それを形にしていく場所です。・みなさんの「避難所」であり 「休み処」であり、「次に進む ための充電ポイント」です。
(リバ邸公式サイトより抜粋)
この全国各地にあるリバ邸のひとつが、「リバ邸茨城」だ。
今年(2017年)の3月に立ち上がった新しめのシェアハウスだが、なにやら色々と面白い動きをしている様子。
9月末には、シェアハウスと同じ建物内に「居酒屋りばてぃ~」をOPENし、地元の人たちや他県から訪れる人たちで、大いに盛り上がりを見せているらしい。
これは行くしかない!
あ。ちなみに家賃は、
2万3千円。
レッツゴー茨城
リバ邸茨城があるのは、茨城県坂東市。
東京から遠そうなイメージだったが、最寄り駅は千葉県の川間駅で、都心から1時間半~2時間で行けてしまう距離だった。
川間駅にぷらっとやってきた私を、管理人のぷーさんが迎えに来てくれた。
そこから車で25分。
到着!!
広い!
ラブレターfrom茨城
ちょうどその日は、居酒屋りばてぃ~でライティング講座が開催される日。
ライティング講座!というから固いものを想像し緊張していたのだが、実際には飲みながら食べながら楽しむ、良い感じにゆる~いイベントだった。
私を含め8名が参加し、ペアを組んでラブレターを書き合うというワークをやったりした。
人の心を動かす文章を書くって難しいなあ、としみじみしたほろ酔いの夜。
リバ邸茨城にはどんな人が集まるのか?
講座が終わり、そのまま居酒屋りばてぃ~でゆるゆると飲む。
いつの間にかメンバーも増え、改めて順番に自己紹介をしたりした。
その日集まったのは、地域おこし協力隊の人や、愛知県からはるばるやってきたイベントスペースの運営者、茨城でゲストハウスを立ち上げ中の人など、面白いことに全力で向きあう素敵な人たちだった。
「面白いからやってみるんだ!」みたいなノリで実際に行動にでていたり、計画したりしている人に会うとエネルギーをもらえる気がする。
なんだか、こっちまで生き生きしてくる。
生き生きニートの誕生である。
生き生きしながら注文した親子丼。めちゃ美味しかった。
朝まで続くよ人狼ゲーム
夜も更け、帰宅組が帰っていったあと、宿泊組はカードゲームを開始。
最近になって人狼に猛烈にハマりだした私が「人狼やりましょうよ!」と言い、優しい皆さんが一緒に人狼ゲームをやってくれることに。
気づくと、朝の4時半。
言い出しっぺだが眠気にはめっぽう弱い私は、最後の最後で「人狼」を引き、眠さのあまり無口になり、
「喋らないから、ぶきっちょが人狼ぽい」
という致命的な理由で見事敗北。
楽しい人狼ナイトは幕を閉じた。
私が2階の部屋でスヤスヤと眠り始めてからも、一部の人はスマブラをやっていたという。
元気か。
リバ邸茨城まとめ
・管理人がめちゃ面白い。
・オーナーのおばちゃんがめっちゃ面白い。
・どゆるい。
・古き良き昭和感×平成のワクワク感。
・1人で行っても、「なんか、、楽しい…!!」ってなる。
後日談
素敵すぎた那珂湊の魚市場
翌日、ゲストハウスを作っている方が「那珂湊においでよ!」と声を掛けてくれた。
彼が立ち上げ中のゲストハウスが那珂湊にあり、改装のためのDIYイベントをやっているという。
「やったことないけど、やってみたい!」
というわけで、急遽ひたちなか市の那珂湊へ。
同じくDIYを手伝う予定だったという、地域おこし協力隊の人の車に乗せてもらった。
到着後、昼食を食べに訪れた那珂湊の市場はこんな感じ。
三連休の真ん中だったため、いつも以上に人が多かったらしい。
とにかく新鮮で美味しそうな魚介類がたくさん売られていて、お祭りのような素敵な雰囲気だった。
…そんな中入ったご飯屋さんで、まさかのお刺身が食べられないぶきっちょが頼んだのは、魚の煮つけ定食。
めっちゃ美味しかった。。
煮つけでこれだけ美味しいのだから、お刺身はもっと美味しいんだろうな…。
ゲストハウス編湊を作る!DIY初挑戦
お腹も膨れたところで、Let’s DIY。
「ここだよ」
と、案内してもらった彼のゲストハウスが、コチラ!
名前は、編湊(あみなと)。
中はこんな感じ。
すごい。めっちゃ作ってます感・・・!わくわく。
人生初のDIYとなる不器用が担当した場所がこちら。
壁を塗るときのために、予め塗ってはいけない部分をカバーしておくためのマスキングテープとマスカーを貼っていく任務だった。
「もし長時間やるとなったら、大変だろうな…!」
と思いつつも、知らなかった道具や技術を知れるのはとても楽しく、「作ってる感」を味わえるのも嬉しかった。
OPENの日がとても楽しみだ。
ぶきっちょ「(おもての張り紙を見て)11月OPENなんですか?あと1ヶ月ですね!」
オーナー「いやー、さすがにそこは間に合わないねー。ハハ☆」
うん。ゆるい・・・!!
みんなで作っていく感じのこのゲストハウス編湊。
また手伝いに行きたいなーと思う。
全体まとめ
リバ邸茨城を訪れたことをきっかけに、色んな人に出会えて、そこから次の行先が決まったり、やりたいことが生まれたりするのが面白かった。
ゲストハウス編湊のオーナーや地域おこし協力隊の人の話で、知らなかった茨城の面白さを知ることもできた。
現代の駆け込み寺・リバ邸茨城には、これからも色んな人が訪れるんだろうなと思う。