こんにちは。
桜が綺麗な季節になってきましたね、ぶきっちょです。
春先のほんわかした雰囲気になると、無性に見たくなるのがホラー映画だ。(なんでかは知らない)
いつものようにAmazonプライムで面白そうなホラー映画を探してみる。
すぐに怖そうなのを発見。
説明を見ると、どうやら『パラノーマル・アクティビティ』シリーズと同じプロデューサーが製作しているとのこと。もはや怖さのお墨付きがあるようなものだ。
しかし、まさかの大爆笑、という意外な結果となったので紹介したい。
『ハッピー・デス・デイ』のざっくりあらすじ
とにかくビッチな女子大生ツリーが、誕生日の夜に何者かに殺される。
そして目が覚めると、なぜか誕生日の朝に戻っており、体験したことのある1日が繰り返される。そして、夜になるとまた殺される。
上記を繰り返しながら、犯人をどうにかして見つけ出し殺害を逃れようとする、というループもののホラー映画だ。
『ハッピー・デス・デイ』で爆笑する理由
爆笑する理由は、もう見てもらえばわかるとしか言いようがない。
どこからやってくるかわからない殺人鬼に怯えるシーンは確かに怖い。怖いのだが、本作の何よりの見所は、
回数を重ねていくにつれて神経が図太くなっていく主人公のツリー自身だ。
この映画はヒロインが怯えながらも頭脳を駆使して犯人にたどり着くミステリーホラーではなく、死ぬたびにタフさが増していきさらに人間力も上がっていくビッチの成長記録コメディだ。
見始めたときは「なんだこの性悪女は」と思っていても、後半は誰もが笑いながら応援すること間違いなし。
ちなみに続編『ハッピー・デス・デイ 2U』はさらなる爆笑と感動作
『ハッピー・デス・デイ』を見たあと、すぐに続編があることに気づき、そのまま見た。
正直、どの映画も続編より最初の作品の方が面白いのが常だと思っているため、あまり期待をしていなかった。
でもこの映画は例外だった。登場人物も変わらない完璧な続編で、前編での伏線回収もある。ツリーの弾けっぷりにも磨きがかかっていて更なる笑いを誘ってくるのだ。
しかも、泣ける。
というか泣いた。
家族ものはあかん..それは、泣いてしまうよ…と思いながら泣いた。
前編はかろうじてホラー要素があったが、『ハッピー・デス・デイ 2U』で完全にホラーの要素を取っ払った感がある。
まとめ
痛快なギャグ感動ホラー(?)とでも言えばいいのだろうか。
とにかくちょっとだけ怖さを感じて、笑って泣きたいときぜひ見てみて欲しい。(どんなときだよ!)