こんにちは。
ある程度のプレッシャーは好きだけど、追い込まれ過ぎると決壊するぶきっちょです。
気がつけばもう7月。
蝉もみんみんと元気に鳴き始め、大好きな夏が始まった!!
―――はずが。
先週の私は8月下旬の蝉さながらの弱々しさで、絶望的な気分の真っ只中にいた。
どうしてかって?
理由は特にない。
強いて挙げれば、
仕事上のプレッシャーや焦りだったり、
そこらからくる疲れだったり、
繰り返しの日常に対する不安だったり、
そういったものが急に膨れ上がって、虚無感となって襲ってくるのだ。
困ったことに、これがほぼ毎月ある。(ホルモンバランスの影響なのだろうか。。)
短ければ1日で終わり、長くても1週間あれば段々弱まっていき治まる。
症状に軽い重いはあれど、気分に振り回されている感じがなんとも嫌だ。
なので今回は、このようにコロコロと変化する自分の気分との付き合い方を考えみたい。
目次
絶望感がくるとこうなる
虚無感に襲われた後にやってくるのは、絶望感だ。
絶望感に包まれた場合、以下のような思考状態になる。
「ちゃんとできない自分はダメ人間だ」
「もうこの絶望的な気分が治ることはない」
「消えたい」
「自分はひとりぼっちだ」
「全てに意味がない」
このように、本当に救いのないような思考回路が構築されてしまう。
今回の処置①:この世の終わり並みに泣いて寝る
処置というか自然に涙がでてくるので、
そこに感動する曲とか思い出の曲とかを動員してさらに自分を泣かせてみた(ドMか)。
とりあえず泣くと疲れるので、寝る。
それで少しは回復した。
今回の処置②:平日に午後休を取る
上記でもまだ回復しきれず、仕事で良いパフォーマンスをするにはほど遠い状態(ていうかむしろやりたくない状態)だった。
なので、忙しい時期だったが意を決して午後だけ休みをもらい、
ずっと寝てた。
漫画を読む気もテレビを見る気も起きないので、とりあえず寝たい気持ちしかなかった。
今回の処置③:旅行の予定をゆるい日帰りに変更
なんとか一週間を乗り切り迎えた週末。
本当は彼と伊豆に一泊旅行をして、海で泳いだり色々遊ぼう!と計画を立てていたのだが、
メンタル以外に体調不良も重なり、
心と体が重いっす。。。
というわけで、急遽計画を変更。
思いつきで、九十九里浜へ日帰りドライブをしてもらうことに。(ドライブ好き)
音楽をかけながら車を走らせ、
海の駅ではまぐり摑み取り祭りをやっていたので、参加してそのまま網焼きにしてもらい、
色々食べた後は海をゆっくり眺め、
とにかくやりたいと思うことだけを、思い切りやった。
ここにきて、「楽しい!」という気持ちが戻って来たのだった。
絶望感が薄れてくるととこうなる
平常運転に戻ってくると、絶望的な気分の時とは一転、以下のような思考状態となる。
「全部ちゃんとやらなくても、無理せず気軽にやればいいや」
「自分、なんやかんやできるタイプかも」
「楽しいことをしよう」
「今の環境・周りの人に感謝しよう」
「どうせなら楽しんで頑張ろう」
今後の付き合い方について
今のところ、毎回上記のように騙し騙し乗り越えてきているのが現状だ。
もう少し自分も周りも振り回さないようにしたい、と思うので、以下のことをやっていこうと思う。
- 会社の休みの日をあからじめ入れておく(先にパラパラと有給を取っておくと、「もうすぐ休みだから」と安心できる)
- 規則正しい生活を心掛ける(ホルモンバランスの影響だろうが何だろうが、ちゃんと寝て食べて、はやはり大事かと)
- この波に規則性がないか記録をつけてみる(周期的にくるものなら、あらかじめその付近は旅行の約束は入れないなど、対処が可能になる)
- 波を察知したら、意識的に「頑張らない」ようにする(ここで頑張ってしまうと、結果的に立ち直りまで長くかかってしまう)
理想としては波が来ても、「あ、またきちゃってるねー」くらいに軽く受け止めたい。
そして昨日見た九十九里のサーファーのごとく、上手に乗りこなしていきたいものだ。