新潟のおすすめ宿!BOOK INNに泊まってみたら心躍りまくりだった話

こんにちは。
久しぶりにYUKIの生歌を聴いて、あと一週間は元気に生きていけると確信したぶきっちょです。

いやーもう本当にカッコ良すぎでね、なんなんでしょうねあのパワーは。もはや見る者すべてに…(長くなるので割愛)。

さて。

YUKIライブのために、朱鷺メッセがある新潟市に来た私。

ライブが終わってから東京に帰るのは、時間的に少ししんどい。

というわけで、新潟駅の近くにある面白そうなゲストハウス″BOOK INN“に宿泊することにしたのだった。

外観からのギャップの激しさが半端ない

BOOK INNは、JR新潟駅の万代口から徒歩2分くらいの場所にある。

朱鷺メッセまでも歩いて30分かからない、という好立地。(駅前からバスも出ている)

予めチェックインだけ済ませてから動こうと思い、さっそく宿を目指す。

場所はすぐに見つかったものの、外観は若干入り辛い雰囲気…。(え、このビル?)

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看板がある。ここで合ってるようだ。

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おそるおそるエレベーターで上にあがる。

すると、フロアに着いた途端、雰囲気がガラッと変わった

入口はこんな感じ。

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入るとこう。

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なんだ。

めっちゃ素敵なところじゃん!!

本しかなくない?あれここ本屋?と思ったらちゃんと宿だった

受付の可愛いお姉さんが「中へどうぞー」と案内してくれる。

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めっちゃ本ある!!やったー!

…いやでもこれ、本しかなくない?寝るとこなくない?

え、もしや寝袋とかいる感じ?

などと不安が頭の中を高速で飛び回っていると、

「ここがベッドです(ニコッ)」

と本棚の前で言われた。

はっ!本棚の中にベッドがある…!

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本棚の中に空間が作られていて、そこがベッドになっているのだ。

寝床はカプセルホテルと同じくらいのスペースで、コンセントやミニ電気スタンド、ハンガーなどが備え付けられている。

なにこれ超秘密基地っぽい!

本や漫画は一体誰チョイス?

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本棚には漫画からサブカル、自己啓発本まで色々あるが、この幅広い本たちは一体誰が選んでいるのだろうか。

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受付のお姉さんに訊いてみると、なんと新潟に本社を構えるブックオフが提供してくれているのだそう。

ブックオフの本社って新潟だったのか。

そういえば駅前に「立ち読み歓迎!」って張り紙がしてあるブックオフがあって、新潟心広いな…と思っていたところだ。

好きです、新潟!

本屋さんの匂いや雰囲気好きにはたまらない、ワクワクの夜

自分の寝床の周りが本で囲まれていて、いつでも好きなものを心行くまで読める環境。

なんて素晴らしいんだ。

夜になると出かけていた人たちが帰ってきて、皆ウロウロと本棚を回りながら手に取って読んだりしている。

疲れたらベッドで寝ればいいし、すっきりしたければ綺麗なシャワー室もあるし、紅茶やコーヒーも用意されている。

なんて素晴らしいんだ。(2回目)

私は本棚の横のソファでゆっくりしていたのだが、夜宿泊客たちが本棚の中(寝床)に入っていく様子は、なかなかシュールで面白かった

まとめ

受付の人はみんな優しいし、トイレもシャワーもフロアも掃除が行き届いているし、女性ひとりでも何の気兼ねなく泊まれる宿だ。

なんと、今年(2017年)の4月にできたばかりらしい。

宿泊だけでなく、漫画喫茶のように本棚の本を読むためだけに利用することもできるようだ。

本好きな人、秘密基地っぽい雰囲気が好きな人は、新潟市に行ったときにぜひ立ち寄ってみて欲しい。

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BOOK INN (大人1名 2500円~)

新潟県新潟市中央区弁天3-1-21 菊地第一ビル4F