そうだ、オリエント急行に乗ろう。と思った話。

こんにちは。
最近ずっとステイホームで自然が恋しくなってきました、ぶきっちょです。

突然だが、オリエント急行に乗ることを決意した。

海外旅行が可能な情勢になってからの話だが、久しぶりに「行きたいな」とか「やってみたいな」の次元ではなく「あ、これはやろう」とすっと入ってきた感情だったのでブログにも書いておこうと思う。

オリエント急行(ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス)とは?

オリエント急行の写真

ベルモンド社のサービスサイトより抜粋

ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス(Venice Simplon-Orient-Express)は、ベルモンド社が運行しているヨーロッパの観光列車だ。

1934年に発表されたアガサ・クリスティの小説「オリエント急行殺人事件」で一気に世界的に有名に。

その後1977年に1度撤退したものの、アメリカ人の実業家ジェームス・B・シャーウッドが当時の車両を修復し1982年にベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスとして復活を遂げたという。

なぜオリエント急行に乗るのか?

きっかけは、とあるYoutube動画を見たことだった。

フランスからイタリアのベネツィアまで23時間かけ、オリエント急行で行く模様を撮影したもの(動画は記事の最後に掲載)。

1時間以上ある動画なのだが、ナレーションが上手いのと列車の窓から見える景色が綺麗すぎるのとで、終始癒されながら見てしまった。

そして・・・何よりも列車の雰囲気がすごい。

古き良きヨーロッパのラグジュアリーな雰囲気がすごい(頑張ったけど語彙力)。

ベルモンド社のサービスサイトより抜粋

ロンドンからヴェネツィアまでの1泊旅が人気プランの1つらしいが、公式ページを見てみると1泊で1人4,000ポンドかかる模様。

日本円に直すと、、今のレートだと59万円。

1泊で59万て・・・それはラグジュアリーなはずだわ。。

料理も美味しく雰囲気も最高というのも納得。

車内はカジュアルすぎる格好はNGで、ドレスコードがあるようだ。

そんな列車・・・体験したことないぜ。

正直普段の生活でラグジュアリー感は全然求めておらず、今回も列車の豪華さよりも景色の綺麗さにまず惹かれたのだが、結局列車そのものに魅了されてしまった。

まとめ

日常生活であまり出費をせず基本ケチ思考な私に、「これは行こう」とすっと思わせるオリエント急行がすごい。

しかも列車が特別好きとか、列車の歴史にすごい興味があるとかでもないのに。

まあ人生1度しかないし、ピンときたものは片っぱしからやっていくようにしたいと思う。

参考ページ:VENICE SIMPLON-ORIENT-EXPRESS
*現在は情勢により運行を停止している模様

参考動画: