あけましておめでとうございます。ぶきっちょです。
2020年というキリの良い数字なので、これまでをざっくり振り返りつつ、これからのことを考えてみたいと思う。
2つの人生の転機
この世に生を受けてもうすぐ32年が経とうとしている。その中で、大きな人生の転機というものが2つあった。
ひとつは「留学」、もうひとつは「転職」だ。
留学
社会人になってからカナダ留学を経験したことは、私の人生にとても大きな影響を与えた。考え方が柔らかくなり、視野も広げられたと思う。詳しくは下記の記事を参考にしてほしい。
転職(退職→ニート生活→就職)
「転職」のきっかけは、以前働いていた職場でメンタルを病んだことだった。
機械的な事務作業。お金が欲しいから残業をする、というノリの職場環境。全体的に漂う気味の悪い停滞感と閉鎖感。留学後に再び戻った職場で、こうしたものに私は確実に蝕まれていった。
辞めたときの話は、下記の記事に書いてある。
退職後の初めてのニート生活では、「自分に合った生活とは何か?」を色々と模索&試行錯誤を繰り返した。
東京を脱出してみたり・・・
4月からニートになるから、東京を脱出して田舎に行くことにしたよ
フリーランスとして働いてみたり・・・
フリーランスの孤立感やばい!社会的欲求はどうやって満たせば良い?
動き回った結果、現在の職に就くことになった。
ニート生活の感想は下記にまとめてある。これは今後生き方に悩んだとき、自分でも読み返して思い出したい内容だ。
アラサー無職が思い知った!ニート生活の楽しさと苦しさ、大切なこと。
今の会社に就職して、自分の仕事への関わり方・考え方が大きく変わった。
責任とやりがいもしっかり感じられている。同時に、「自分で何かやりたい」という気持ちもまた大きくなってきている。
「家庭を築く」というこれからの転機
2018年1月に公開した下記の記事で、「家庭を築きたい、と思う。」と書いた。
【希望と不安】アラサー独身女が、三十路を迎える直前に思うことあれこれ。
2020年、付き合って2年になる彼と結婚する。
これも大きな転機で、これからは「自分のため」だったものの多くが「2人のため」になる。「自分が良ければ」ではなく「2人が良ければ」になる。
もちろん心強さもあるのだが、「守るものができた」という気持ちが大きい。
新たな悩みなど色々でてくるだろうが、お互いに持ちつ持たれつ、守り合っていけるといいと思う。
「自分の仕事」というこれからの転機
今年はサラリーマン生活の外で、もっと「自分の仕事」を作っていきたい。
ニート生活で改めて認識した私の「生きやすい環境」の条件は、
「組織での仕事」「自分で作る仕事」「プライベート」の3本柱があることだ。
貪欲に、3つを全て楽しめるように努力をしていきたい。楽しめなければ、改善や方向転換をすれば良い。
まとめ
2020年。基本的にゆるく楽しくを軸に、アクティブな年にしていきたいと思う。